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在宅勤務におすすめのコンタクト5選【乾燥・PC疲れ対策】20種以上試した筆者が厳選!

目次

なぜ在宅勤務(テレワーク)でコンタクトが辛くなるのか?

オフィスに出社している時は平気だったのに、「家でパソコン作業をしていると、どうもコンタクトが不快に感じる…」という経験はありませんか?

実は、在宅勤務の環境には、目を酷使し、コンタクトレンズの装用を辛くさせる3つの大きな原因が潜んでいます。強度近視で毎日コンタクトを手放せない筆者自身も、リモートワーク環境では目の疲れや不快感に大きく悩まされました。

まずは、「なぜ家だと目が辛いのか」その原因を正しく知ることから始めましょう。

1. まばたきの激減による「極度の乾燥(ドライアイ)」

コンタクトが辛くなる最大の原因は、パソコンやスマートフォンの画面を凝視することによる「まばたき回数の減少」です。

通常、人は1分間に15〜20回ほどまばたきをして瞳を潤していますが、モニターを集中して見つめている間は、まばたきの回数が通常の3分の1から4分の1にまで減ってしまうと言われています。

まばたきが減ると涙が蒸発しやすくなり、目から水分が失われます。すると、水分を含んで形を保っているコンタクトレンズは、目の水分を奪って乾燥し、目に張り付いたりゴロゴロとした異物感を引き起こしたりするのです。

2. モニターから発せられる「ブルーライト」の刺激

在宅勤務中は、長時間のオンライン会議や資料作成など、1日中モニターの光を浴び続けることになります。

パソコンやスマホの画面から発せられる「ブルーライト」は、波長が短くエネルギーが強いため、目の奥の網膜まで届きやすいという特徴があります。また、光が空気中で散乱しやすいため、まぶしさを感じたり、脳がピントを合わせようと無意識に働き続けたりすることで、眼精疲労を蓄積させる原因になります。

3. 近距離を見続けることによる「ピント調節筋の疲弊(スマホ老眼)」

モニターや手元の資料など、50cm前後の近い距離を長時間見続けると、目の中にある「毛様体筋(もうようたいきん)」というピントを合わせる筋肉が常に緊張した状態になります。

筋トレで同じ筋肉を酷使し続けると疲労するように、目の筋肉も1日中緊張状態が続くとヘトヘトに疲弊してしまいます。

「夕方になると画面の文字がかすんで見える」「遠くを見た時にピントが瞬時に合わない」といった症状は、この毛様体筋の疲労(いわゆるスマホ老眼)が原因です。

これまで20種類以上のレンズを試してきた筆者も、夕方特有のこの「かすみ」や「見えづらさ」には何度も直面してきました。

このように、在宅勤務中の目は「乾燥・光の刺激・筋肉の緊張」というトリプルパンチを受けています。これまでと同じ基準でコンタクトを選んでいると、目の不快感はなかなか改善しません。

在宅勤務向け!疲れないコンタクトレンズの選び方

在宅勤務中の目は「乾燥」「ブルーライト」「ピント調節の疲労」という過酷な環境に晒されています。だからこそ、通勤していた頃と同じ基準ではなく、「在宅ワークの環境に特化したレンズ」へ見直すことが、快適さを取り戻す一番の近道です。

「いかに過酷な乾燥に耐えられるか」「通販でコスパ良く買えるか」を追求してきた筆者が、在宅勤務向けの失敗しない選び方を3つのポイントで解説します。

1. 乾きにくさで選ぶ:「シリコーンハイドロゲル素材」と「含水率」

パソコン作業で激減するまばたき。その乾燥から目を守るためには、レンズの「素材」と「含水率(水分を含む割合)」の2つに注目してください。

素材は「シリコーンハイドロゲル」を推奨

従来の素材(ハイドロゲル)よりも何倍もの酸素を瞳に届け、裸眼に近い状態で過ごせます。長時間のPC作業でも目が呼吸しやすいため、充血やゴロゴロ感が起きにくいのが最大の特徴です。

【勘違いに注意】実は「低含水レンズ」が乾きにくい

「水分量が多い(高含水)方が潤うのでは?」とよく誤解されますが、実は逆です。高含水レンズは、レンズ自体の水分を保つために目の涙をスポンジのように吸収してしまいます。そのため、PC作業でドライアイ気味の方には、涙を奪われにくい「低含水レンズ(含水率50%未満)」を選ぶのが鉄則です。

2. 光の刺激から守る:「ブルーライトカット機能」付きを選ぶ

1日中モニターを見続ける在宅勤務では、コンタクトレンズ自体にブルーライトカット機能(HEV光カット)がついているものが非常に役立ちます。

もちろんPCメガネをかけるのも有効ですが、「ヘッドセットとメガネのツルが当たって耳が痛くなる」「オンライン会議でレンズの反射が気になる」という方には、カット機能付きのコンタクトが圧倒的におすすめです。目に入る有害な光を直接和らげてくれるため、夕方の目の奥のズッシリとした疲労感が劇的に変わります。

3. ピント調節の疲れ(スマホ老眼)に:「遠近両用(マルチフォーカル)」

「遠近両用」と聞くと、年齢を重ねた方向けのレンズというイメージがあるかもしれません。しかし現在、手元のPC画面ばかりを見ることでピント調節筋が疲弊する「スマホ老眼」対策として、20〜30代のデスクワーカーの間でも遠近両用(マルチフォーカル)レンズを取り入れる人が急増しています。

レンズの中で度数が変化する構造になっており、手元の画面を見る時のピント合わせをレンズが自然にサポート(アシスト)してくれます。

18歳から長年のコンタクト生活と毎日のPC作業の蓄積から、夕方のピントの合いづらさを痛感しており、現在この遠近両用レンズへの移行を真剣に検討しているところです。
手元の作業が多い在宅勤務で、目の筋肉を休ませてくれる心強い味方になります。

【悩み別】在宅勤務におすすめのコンタクト5選

ここからは、在宅勤務の3大お悩みである「乾燥」「ブルーライト」「夕方のピント調節(スマホ老眼)」に合わせて、本当におすすめできるコンタクトレンズを5つ厳選してご紹介します。

コンタクトを20種類以上試してきた筆者が、「これは本当にPC作業がラクになる!」と感じたものや、注目しているコンタクトレンズをピックアップしました。

極限まで乾燥を防ぐ!ドライアイ対策のおすすめレンズ

暖房や冷房が効いた自宅で、まばたきを忘れて画面を凝視しても、夕方まで潤いが続く「シリコーンハイドロゲル素材」の最強レンズです。

1. デイリーズ トータル ワン(アルコン) / ワンデー

おすすめ度:★★★★★

特徴: 「生感覚レンズ」のキャッチコピーで有名な、乾燥対策の決定版です。レンズの中心部と表面で含水率が異なる特殊構造になっており、目に触れる部分はたっぷりの水分で覆われているのに、レンズ自体は水分を奪わないという魔法のような技術が使われています。

筆者の本音: お値段は少し張りますが、これに変えてから夕方の「目にレンズが張り付くようなゴロゴロ感」が劇的に減りました。1日中オンライン会議が続くような、絶対に目を疲れさせたくない勝負の日におすすめです。

2. アキュビュー オアシス(ジョンソン・エンド・ジョンソン) / 2ウィーク

おすすめ度:★★★★☆

特徴: シリコーンハイドロゲル素材を採用した、酸素透過率が非常に高い2週間交換(2ウィーク)レンズ。摩擦をゼロにする技術で、まばたき時のまぶたへの刺激を極限まで減らしています。

筆者の本音: 在宅勤務がメインになると、毎日ワンデーを使うのはお財布に優しくありません。通販サイトでも手に入りやすく、コスパ最強でありながら「乾きにくさ」もトップクラス。毎日のテレワークの強い味方です。

PC作業の味方!ブルーライトカット対応のおすすめレンズ

モニターの光刺激を物理的にカットしてくれる、現代のデスクワークに必須の機能を持ったレンズです。

3. ワンデーリフレア BL UVモイスチャー(フロムアイズ) / ワンデー

おすすめ度:★★★★☆

特徴: クリアレンズでありながら、ブルーライトとUV(紫外線)をダブルでカットしてくれる優れもの。保存液に潤い成分(MPCポリマー)が配合されており、つけ心地もなめらかです。

筆者の本音: PCメガネをかけるとヘッドセットと干渉して耳が痛くなる…という方には救世主のようなレンズです。通販サイトでまとめ買いすると非常にコスパが良く、普段使いのクリアレンズとして申し分ありません。ほんのり黄色みがかったレンズが、モニターのまぶしさを優しく和らげてくれます。

夕方の疲れ目・スマホ老眼対策!マルチフォーカル(遠近両用)レンズ

手元の画面ばかりを見ることで疲弊するピント調節筋をサポートするレンズです。20〜30代の「スマホ眼精疲労」にも効果を発揮します。

4. ワンデーピュア うるおいプラス フレックス(シード) / ワンデー

おすすめ度:★★★★☆

特徴: 本格的な老眼用ではなく、スマホやパソコンなど「近くを見る時の目の負担を軽減する」ために作られた、現代人のためのサポート(アシスト)レンズです。

筆者の本音: 「遠近両用はまだ早いかな?」と躊躇しているデスクワーカーにぜひ試してほしい入門編。夕方に訪れる、あの「画面の文字がぼやける」「ピントが合うまで時間がかかる」という嫌なかすみがスッと楽になります。純国産という安心感もポイントです。

5. デイリーズ トータル ワン マルチフォーカル(アルコン) / ワンデー

おすすめ度:★★★★★

特徴: 圧倒的な乾燥への強さを誇る「デイリーズ トータル ワン」の遠近両用バージョン。手元から遠くまで、スムーズにピントが合うよう精密に設計されています。

筆者の本音: 強度近視で長年コンタクトを愛用し、今まさに夕方の見えづらさに限界を感じている筆者が、現在最も本気で移行を検討している本命レンズです。在宅勤務の「乾燥」と「ピント調節疲労」という2大ストレスを同時に解決してくれる、まさにハイブリッドな最強レンズと言えます。

コンタクトとPCメガネ、どちらが良い?在宅ワークのハイブリッド術

「そもそも、在宅勤務なら1日中メガネで過ごせばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。確かに、目への負担だけを考えればメガネは優秀です。

しかし、実際のテレワーク環境では、「メガネ×ヘッドセット(イヤホン)で耳の裏が痛くなる」「オンライン会議でメガネのレンズが反射して表情が暗く見える」「度が強いメガネだと目が小さく見えて嫌だ」といった、特有のストレスが発生します。

強度近視の筆者も、メガネで1日中過ごすと、鼻あてや耳への負担で痛みが生じるので、結局コンタクトに頼る日が多くなります。

そこで提案したいのが、在宅ワークならではの「ハイブリッド術」です。

午前中はメガネ、午後の会議前にワンデーコンタクトへ

1日中コンタクトをつけるのではなく、オンライン会議が集中する時間帯だけワンデー(1日使い捨て)レンズに切り替える方法です。オンオフのスイッチにもなり、目の負担を半減できます。

ブルーライトカット機能付きコンタクト × 度のないPCメガネ

「コンタクトだけでは夕方の光刺激が辛い」という日は、コンタクトをベースにして、夕方以降はブルーライトカット率の高いPCメガネ(度なし)を掛けるというのが効果的です。

ご自身の業務スケジュールや疲労度に合わせて、コンタクトとメガネの良いとこ取りをしてみてください。

コンタクトを安全に使うための注意点(※必ずお読みください)

コンタクトレンズを通販でコスパ良く、そして何より「安全」に購入するための重要な注意点をお伝えします。

コンタクトレンズは「高度管理医療機器」です。間違った選び方や使い方をすると、重篤な目のトラブルを引き起こす可能性があります。

自己判断でレンズの種類を変えない

「乾燥するから」「遠近両用を試したいから」と、自己判断で通販サイトから新しいベースカーブ(BC)や度数のレンズを買うのは大変危険です。特に、筆者も移行を検討している「遠近両用(マルチフォーカル)」は、見え方に慣れるまで微調整が必要なため、必ず眼科医の処方が必須になります。

定期的な眼科受診を欠かさない

自覚症状がなくても、目に細かな傷がついていたり、度数が変化していたりすることがあります。「ネット通販で買うのはNG」というわけでは決してありません。筆者自身もコスパを重視して通販をフル活用していますが、「半年に1回は必ず眼科で定期検査を受け、正しい処方データ(指示書)をもらう」というルールだけは厳守しています。

大切な目を守りながら、快適なリモートワーク環境を整えましょう。

まとめ:在宅勤務の質は「目の快適さ」で決まる!

在宅勤務でコンタクトが辛くなる原因と、その対策となるおすすめのレンズをご紹介しました。

  • 乾燥対策には「シリコーンハイドロゲル素材」と「低含水」
  • 光刺激には「ブルーライトカット機能」
  • 夕方のピント調節疲労(スマホ老眼)には「遠近両用(マルチフォーカル)」

長時間のパソコン作業は、私たちが思っている以上に目を酷使しています。通勤していた頃の惰性でレンズを選び続けるのではなく、現在の「在宅勤務」という環境に最適なレンズへアップデートすることが、仕事のパフォーマンス向上にも直結します。

筆者の経験が、あなたの「夕方の目の辛さ」を少しでも軽くするヒントになれば幸いです。まずは眼科で相談の上、ご自身の目にぴったりの新しいレンズを試してみてください!

この記事を書いた人

小学生の時、右と左の視力のバランスが急激に悪くなり16歳から、初めてハードコンタクトをスタート。現在も強度近視で、毎日コンタクトレンズを使用。
これまで試してきたコンタクトは20社以上で、通販サイトも自分にマッチしたものを選択しようと、「乾燥に強いレンズ」「コスパ最強の通販サイト」など使っています。
現在の年になり、とうとう遠近両用を使おうか考えています。
サイト内では、自らの体験に基づいたリアルな情報発信を行っている。

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